ハイレベル決戦を制したザギトワがインスタグラムでメドベとの豪華ショットを公開

　平昌五輪は25日、熱戦の幕が下りた。フィギュアスケートの女子シングルでは15歳のアリーナ・ザギトワ（OAR）が、絶対女王・エフゲニア・メドベージェワとの（OAR）との屈指のハイレベル決戦を制して金メダルに輝いた。

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　25日のエキシビションでは妖艶なトラに変身し、「どう見ても15歳じゃない」などとファンの興奮を呼び、フィナーレを彩った天才少女は、閉幕後に自身のインスタグラムを更新。23日のフリーで優勝を決めた後に撮影した、メドベージェワとの豪華“金銀ショット”を公開し、大きな話題を呼んでいる。

　全てが終わった後の豪華ショット。中央のザギトワ、メドベージェワの脇には、トゥトベリーゼコーチ、振付を担当するグレイヘンガウスコーチら“チームOAR”スタッフ。ザギトワ＆メドベージェワは、平昌五輪の人気マスコット「スホラン」を抱きかかえ、満面の笑みを浮かべている。メダル確定後には涙で抱き合った両者だが、時間の経過とともに、表情は柔和になっていた。

「私のチーム全てにたくさんのお礼を言いたいです。私たちは五輪の舞台で素晴らしい仕事を達成できました。私を気遣ってくれた皆に心からありがとう。あなたたちの応援が本当に嬉しかった。そして、さらに、上へ！」と感謝のメッセージをつづった。