宇野昌磨の「スプリットフリップに惚れた」 五輪前初戦に米記者賛辞「音楽に合う」
フィギュアスケートのジャパンオープンが2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、平昌五輪男子銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーで181.21点をマークした。米名物記者は「スプリットフリップに惚れた」と賛辞を送っている。
ジャパンオープンで魅せた宇野の動きに海外注目「意図的なの?」
フィギュアスケートのジャパンオープンが2日、さいたまスーパーアリーナで行われ、平昌五輪男子銀メダルの宇野昌磨(トヨタ自動車)がフリーで181.21点をマークした。米名物記者は「スプリットフリップに惚れた」と賛辞を送っている。
北京五輪シーズン初戦を滑り切った。宇野はフリー「ボレロ」で4種類の4回転ジャンプ5本に挑戦。後半のフリップ、2回転との連続トウループは着氷した。途中では両足を広げながらジャンプ。ファンを魅了した。
米国の名物記者ジャッキー・ウォンがツイッターで「ショウマ・ウノのスプリットフリップに惚れた。音楽に合っていて個性があって洒落てる」と称賛すれば、海外ファンも「音楽と合わせて跳んだら、良いコレオの一部になることが想像できるわ」と反応。「意図的なの?」という問いにウォン記者は「コレオの一部だよ」と説明している。
(THE ANSWER編集部)