2試合連続Vへ独走首位の西村優菜 60H連続ノーボギー記録まで残り25Hも「意識せずに」
国内女子ゴルフツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子第2ラウンド(R)が25日、宮城・利府GC(6591ヤード、パー72)で行われた。前週優勝の西村優菜(スターツ)が、1イーグル、5バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーで第1ラウンドからの単独首位を守った。2位に5打差をつける独走状態で、前週(短縮36ホール競技)第1Rの13番から始まった連続ノーボギー記録(ホールバイホールの記録が残る1990年以降)は60ホールになった。そして、今日26日の最終Rもボギーを打たなければ、記録は歴代6位の78ホールに達する。
渋野日向子は58H連続ノーボギー
国内女子ゴルフツアーのミヤギテレビ杯ダンロップ女子第2ラウンド(R)が25日、宮城・利府GC(6591ヤード、パー72)で行われた。前週優勝の西村優菜(スターツ)が、1イーグル、5バーディー、ボギーなしの65で回り、通算13アンダーで第1ラウンドからの単独首位を守った。2位に5打差をつける独走状態で、前週(短縮36ホール競技)第1Rの13番から始まった連続ノーボギー記録(ホールバイホールの記録が残る1990年以降)は60ホールになった。そして、今日26日の最終Rもボギーを打たなければ、記録は歴代6位の78ホールに達する。
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これまでの連続ノーボギー最高記録は、今年7月に若林舞衣子が樹立した85ホールだが、現在60ホールの西村は、若林が85ホールの間にマークしたのと同数の26バーディー(1イーグルを含む)を記録。連続60ホール中のバーディー率は43.33%になっている。
この驚異的なペースでバーディーを量産し、ボギーも打たない西村が狙うのは、4度目にして初めての逃げ切り優勝と初の2連勝だ。連続ノーボギーについては「今日(第3R)も1、2回あったピンチに耐えられているので、パッティングがノーボギーに繋がっているんじゃないかなと思います」と分析。その上で「ボギー打たないでおこうと思いながらラウンドしていると、ちょっと、守りに入ってしまうかなと思いますし、そこ(連続ノーボギー)はあまり意識せずに」と冷静だった。
なお、渋野日向子も前週第1Rの15番から58ホール連続でノーボギー。その間に13バーディーを奪っている。
(THE ANSWER編集部)