“美人すぎる旗手”エストニアのアルサルが4位入賞 高木菜那が金…女子マススタート
平昌五輪は24日、新種目のスピードスケート女子マススタートが行われ、開会式で“美人過ぎる旗手”として話題を集めたサスキア・アルサル(エストニア)が決勝に臨み、4位だった。日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダル。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は準決勝で転倒に巻き込まれ、リタイアしていた。
大逃げを打ったアルサルが4位入賞、高木菜那が金メダル!
平昌五輪は24日、新種目のスピードスケート女子マススタートが行われ、開会式で“美人過ぎる旗手”として話題を集めたサスキア・アルサル(エストニア)が決勝に臨み、4位だった。日本の高木菜那(日本電産サンキョー)が金メダル。佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は準決勝で転倒に巻き込まれ、リタイアしていた。
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16選手による決勝。黒と青のボディースーツに身を包んだアルサル。2周目で一気に加速。後続一気にを引き離し、“大逃げ”を打つ展開。ポイントの入る4周目をトップで通過し、まずは5点を獲得。そこからも一人旅は続き、8周目もトップで通過した。
後続がけん制する間に12周目もトップ。しかし13周目に後続に追いつかれた。それでも序盤のポイントを生かして、4位入賞を果たして見せた。
アルサルにとっては、今大会唯一の出場種目。ヴェールを脱いだことに、ツイッター上は大いに盛り上がった。
「エストニアの選手美人過ぎないか」
「アルサル選手ほんと綺麗だった」
「アルサルさん美人過ぎ」
「エストニア代表の選手が美人すぎて震えた」
「アルサル美人だわ」
アルサルは9日に行われた開会式で旗手を務め、白いコートに白のニット帽姿で闊歩。テレビ画面に映ったのは十数秒だったが、日本では「激美人」「雪の女王感すごい」などとツイッター上で話題を呼び、海外ファン、メディアに特集されるなど、一躍、時の人になっていた。
またエストニアにとっては、この日が独立して100年の節目の日だった。母国の思いも胸に、初の五輪で堂々と滑り切った。
【マススタート】今大会からの新種目。1周400メートルのトラックを16周し、計6400メートルで勝負が決する。1周目は加速が禁止で、2週目から本格的にレースがスタート。順位は得点によって決定。4周通過ごとに上位3選手に得点(1位5点、2位3点、3位1点)が与えられ、ゴール順位の得点(1位60点、2位40点、3位20点)と合算して最終順位が決まる。
(THE ANSWER編集部)