“美人過ぎる旗手”エストニアのサスキア・アルサルが決勝進出! …女子マススタート
平昌五輪は24日、新種目のスピードスケート女子マススタートが行われ、開会式で“美人過ぎる旗手”として話題を集めたサスキア・アルサル(エストニア)が準決勝2組目に登場。12人中7位で決勝進出を決めた。
開会式で“美人過ぎる旗手”として話題を集めたアルサル、決勝進出決定
平昌五輪は24日、新種目のスピードスケート女子マススタートが行われ、開会式で“美人過ぎる旗手”として話題を集めたサスキア・アルサル(エストニア)が準決勝2組目に登場。12人中7位で決勝進出を決めた。日本の高木菜那(日本電産サンキョー)は決勝に駒を進めたが、佐藤綾乃(高崎健康福祉大)は転倒に巻き込まれ、リタイア。決勝進出はならなかった。16選手による決勝は午後9時30分にスタートする。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」(W-ANS ACADEMYへ)
マススタートは今大会からの新種目。1周400メートルのトラックを16周し、計6400メートルで勝負が決する。1周目は加速が禁止で、2週目から本格的にレースがスタート。順位は得点によって決定。4周通過ごとに上位3選手に得点(1位5点、2位3点、3位1点)が与えられ、ゴール順位の得点(1位60点、2位40点、3位20点)と合算して最終順位が決まる。
前に選手を置くなど、いかに体力を温存するか、スパートのタイミングなど、駆け引きが重要視される新種目。準決勝は1度に12選手が順位を競い、上位8選手が決勝に進出。アルサルは8周目を2位通過し、3点を獲得。決勝進出を確定させた。
アルサルは9日に行われた開会式で旗手を務め、白いコートに白のニット帽姿で闊歩。テレビ画面に映ったのは十数秒だったが、日本では「激美人」「雪の女王感すごい」などとツイッター上で話題を呼び、海外ファン、メディアに特集されるなど、一躍、時の人になっていた。
(THE ANSWER編集部)