キム・ヨナさんの前で“ヨナキッズ”チェ・ダビンが完璧な演技! ベスト更新で暫定1位に
平昌五輪は23日、フィギュアスケートの女子シングル、フリーが行われ、17番目で滑走した“ヨナキッズ”こと、韓国の18歳、チェ・ダビンが自己ベストの131.49点をマーク。合計199.26点で、暫定首位に立った。
キム・ヨナさんが見守る前で、“ヨナキッズ”チェ・ダビンが自己ベスト
平昌五輪は23日、フィギュアスケートの女子シングル、フリーが行われ、17番目で滑走した“ヨナキッズ”こと、韓国の18歳、チェ・ダビンが自己ベストの131.49点をマーク。合計199.26点で、暫定首位に立った。
韓国メディアから“ヨナキッズ”と呼ばれる、チェ・ダビンが見事なスケーティングを披露した。すべてのジャンプをミスなく着氷させ、4分の演技の後にはホッとしたような表情を浮かべ、地元のギャラリーからの大歓声を浴びた。
大舞台でこれ以上ない輝きを放った。今大会は11日の団体でのショートプログラム(SP)、21日のSP、そしてこの日のフリー、合計とすべてで自己ベストを更新。ショートもフリーも合計も、すべてで自己ベストを更新した。
地元紙「MKスポーツ」は「女子フィギュアシングルの競技場を訪れるキム・ヨナ」と、バンクーバー五輪金メダリストで、今大会の広報大使を務めるキム・ヨナさんが観戦したことを伝えている。
“国民の妹”と呼ばれるレジェンドの前で、次世代の韓国フィギュア界をけん引する“ヨナキッズ”が会心のスケーティングを披露した。
(THE ANSWER編集部)