31歳コストナー、消えない“4度目の闘志”「でも、心と魂をかける。私は生きている」
「少女たちと成熟した女性が競うこと? 自分は年寄りだとは感じていないわ」
「勝利よりも自分のベストを滑ることが大事。15年間続けて、まだ高いレベルで滑れて、ここにいることを喜びと感じて、ただ良い滑りをすることを考えたい。心と魂をかけて滑る。少女たちと成熟した女性が競うこと? 自分は年寄りだとは感じていないわ」
記事では、こう言い放ったという。金メダル争いの2人とはひと回り以上の違うが、年齢なんて関係ない。4度目の五輪を滑ることは格別であることを隠さなかった。
大会前にはイタリアメディアのインタビューで「私は日本を愛しています」と日本愛を明かした親日家でもある。運命の日、31歳が「心」と「魂」のすべてをリンクに刻む。
(THE ANSWER編集部)