“ヨナキッズ”チェ・ダビンは自己ベスト発進にうれし涙「満足した演技ができた」
平昌五輪は21日、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が世界歴代最高得点となる82.92点をマーク。衝撃に話題が広がっているが、韓国ではキム・ヨナの“後継者”と呼ばれる、チェ・ダビンの演技に注目が集まっている。
キム・ヨナの“後継者”の呼び声高い、18歳のチェ・ダビンは自己ベスト更新で8位
平昌五輪は21日、フィギュアスケート女子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、15歳のアリーナ・ザギトワ(OAR)が世界歴代最高得点となる82.92点をマーク。衝撃に話題が広がっているが、韓国ではキム・ヨナの“後継者”と呼ばれる、チェ・ダビンの演技に注目が集まっている。
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五輪初出場の韓国の18歳が躍動した。冒頭の3回転ルッツ―3回転トウループを着氷。後半の3回転フリップ、ダブルアクセルもしっかりと決めて、大きなミスはなかった。観客から大歓声、11日の団体で記録した自己ベストを上回る67.77点をマークした。8位で23日のフリーに駒を進めた。
韓国女子フィギュア界待望の新星の自己ベスト更新にメディアも次々と速報。
韓国紙「ソウル新聞」は「“ヨナキッズ”チェ・ダビン、優雅な演技でショート8位…フリー進出」と見出しをつけて速報。チェ・ダビンが自己ベストを更新した後、笑顔を見せ、さらに競技後には涙も流したと報じた。本人のコメントとして、「今まで平昌オリンピックに向けて一生懸命走ってきた。満足した演技ができて涙が出た」と伝えている。