三ヶ島かなが暫定単独首位 15m&18mの超ロングパット沈め「調整がハマりました」
女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディスが26日、北海道・小樽CC(6775ヤード、パー73)で開幕した。25歳の三ヶ島かな(ランテック)は7バーディー、2ボギーの68で回って5アンダー。ホールアウト時点では2位に1打差の単独首位発進した。
ニトリレディスが開幕
女子ゴルフの国内ツアー・ニトリレディスが26日、北海道・小樽CC(6775ヤード、パー73)で開幕した。25歳の三ヶ島かな(ランテック)は7バーディー、2ボギーの68で回って5アンダー。ホールアウト時点では2位に1打差の単独首位発進した。
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三ヶ島は出だしの10番から2連続バーディー発進。16番で1つ落としたが、直後の17番でバーディーを奪い返した。後半も3つ伸ばす好プレー。3番では15メートル、8番では18メートルの超ロングパットを沈め、ともにバーディーを奪ってみせた。
「正直に言うと、今週はパットの調整が上手くいっていなくて、ギリギリまで昨日の夜まで調整していた。『とりあえずこれでやってみるか』という感じでいったのですが、それがハマりました。(調整前は)目線が合っていなくて、アドレスに(焦点を)絞って小さい確認作業をしていました」
2017年に賞金ランク41位で初めてシード権を獲得して以来、賞金シードを維持。19年は24位だった。今季は2位が2度あるが、初優勝には届いていない。「自分が持っているものをどこまで出せるか。今の自分を試されているコース。いい景色で気持ちよく回れる」と気分を明るく戦い抜く。
(THE ANSWER編集部)