「大谷翔平をコテンパンに」 3三振を奪った急落変化球に米興奮「落差見て。ヤバい」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、敵地インディアンス戦に「1番・DH」で先発出場したが、4打数無安打に終わった。相手の先発右腕トリストン・マッケンジーは大谷から3打席連続の空振り三振を奪う好投。急落するカーブの動画に対し、米ファンから「オオタニをコテンパンにしたな」「落差見て。ヤバいな」と興奮した様子の声が上がっている。
大谷翔平から3奪三振、1失点好投を支えた変化球とは
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は21日(日本時間22日)、敵地インディアンス戦に「1番・DH」で先発出場したが、4打数無安打に終わった。相手の先発右腕トリストン・マッケンジーは大谷から3打席連続の空振り三振を奪う好投。急落するカーブの動画に対し、米ファンから「オオタニをコテンパンにしたな」「落差見て。ヤバいな」と興奮した様子の声が上がっている。
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本塁打争いでトップを走る大谷をカーブで完全攻略した。初回の第1打席、24歳のマッケンジーは低めにストンと落ちる81マイル(約130.36キロ)で空振り三振。3回2死二塁の第2打席でも、追い込んでから膝元に落ちる80マイル(約128.75キロ)でバットが空を切らせた。6回2死走者なしの第3打席でも、82マイル(約131.97キロ)のカーブで空振り三振に仕留めた。
インディアンス公式ツイッターは、マッケンジーが大谷らを完全に抑え込んだ動画を公開。「またもや傑作級の投球をし、我々の目の前で開花している。ア・リーグMVP最有力候補から3度三振奪うなど8奪三振を記録」とつづると、米ファンから「美だ」「オオタニを攻略だ」「ショウヘイから2度目の三振奪った後の喜び方が良いね」と注目を浴びている。
「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米投球分析家ロブ・フリードマン氏も、動画付きで「打撃不可能な82マイルのカーブボール」とツイッターを更新。コメント欄は「えっっぐい」「オオタニをコテンパンにしたな」「落差見て。ヤバいな」「ショウヘイ・オオタニは好きだけど、ここではトリストンが彼を間抜けみたいにさせた」とコメントが寄せられている。
マッケンジーは7回2安打8奪三振で1失点。5-1の勝利に導いた。
(THE ANSWER編集部)