羽生結弦、“最後の連覇”バトン氏も絶賛「最上級の3回転半」「凄まじいコンビ」
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、66年ぶりの五輪連覇を目指すソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位発進となった。14年ソチ大会に続く連覇を目指す羽生について、最後に連覇を達成したディック・バトン氏は「美しいプログラム、美しい振り付け」「最上級の3回転半」「凄まじいコンビ」と称賛している。
連覇を目指す羽生、66年前に連覇したバトン氏「美しいプログラム、美しい振り付け」
平昌五輪は16日、フィギュアスケート男子シングルのショートプログラム(SP)が行われ、66年ぶりの五輪連覇を目指すソチ五輪金メダリスト・羽生結弦(ANA)は111.68点をマークし、堂々の首位発進となった。14年ソチ大会に続く連覇を目指す羽生について、最後に連覇を達成したディック・バトン氏は「美しいプログラム、美しい振り付け」「最上級の3回転半」「凄まじいコンビ」と称賛している。
66年ぶりとなる偉業を目指す羽生を“最後の連覇王者”も称賛した。
1948年のサンモリッツ、52年のオスロ大会で連覇し、世界フィギュアスケート殿堂入りを果たしているアメリカの名スケーター、バトン氏は自身のツイッターで、男子シングルSPをレポート。羽生について称賛している。
ショパンの「バラード第1番」の崇高な調べに身を任せ、銀盤を舞った羽生について、まずは「偉大な音楽の選択。インとアウトのエッジングも美しい」と高く評価。続けて賛辞を次々と投げかけた。