コリア、劣勢予想も「高い壁」打倒に闘志「私たちが日本に勝てると証明を」
連日熱戦が繰り広げられている平昌五輪の注目の一つが、南北合同で出場している女子アイスホッケー「コリア」だ。14日には1次リーグ最終戦で日本と激突。米メディアも悲願の1勝をかけた戦いに注目し、コリア選手は「私たちが日本に勝てるということを証明しなければいけません」と意気込んでいることを伝えている。
14日に悲願の1勝をかけて日本戦、劣勢予想に「『ナニクソ』という気持ち」
連日熱戦が繰り広げられている平昌五輪の注目の一つが、南北合同で出場している女子アイスホッケー「コリア」だ。14日には1次リーグ最終戦で日本と激突。米メディアも悲願の1勝をかけた戦いに注目し、コリア選手は「私たちが日本に勝てるということを証明しなければいけません」と意気込んでいることを伝えている。
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「コリアホッケーチームにとって、日本は物差しであり、宿敵でもある」と特集したのは、米紙「ニューヨークタイムズ」だ。記事では近年、韓国が進化を続け、昨年2月の冬季アジア大会で日本に0-3で敗れたが、選手たちは最大のライバルに最も近づいたと感じていたと紹介している。そして、14日には「コリア」として日本戦に挑む。
過去2度の出場で勝ち星はないものの、実力的に日本優位の見方が強いが、韓国のシン・ソジョンは「そのニュースは耳にしてます。私たちはそのニュースに対して『ナニクソ』という気持ちでしたし、私たちが日本に勝てるということを証明しなければいけません」と意気込んでいるという。
今大会は2戦ともに0-8で敗れているが、記事によると、マレー監督はいかに選手たちが打倒・日本に燃えているかを理解し、主将のパク・ジョンアは「私のホッケー人生で、夢のような舞台だ」と大一番に向け、胸を高鳴らせている。