高梨沙羅、銅メダル! 4年前ソチの雪辱、悲願に歓喜…スキージャンプ女子
平昌五輪は12日、スキージャンプ女子個人ノーマルヒル決勝で高梨沙羅(クラレ)は合計243.8点で銅メダルを獲得した。
スキージャンプ女子個人ノーマルヒル決勝
平昌五輪は12日、スキージャンプ女子個人ノーマルヒル決勝で高梨沙羅(クラレ)は合計243.8点で銅メダルを獲得した。優勝はマーレン・ルンビ(ノルウェー)が飾った。
高梨は1本目で103.5メートルの120.3点で3位で2本目に進み、2本目も103.5メートルと伸ばし、歓喜のガッツポーズ。悲願のメダルを手中に収めた。
前回ソチ大会は金メダル確実と目されながら、まさかの4位。メダルを逃した。以降、W杯で勝利を重ね、男女を通じて歴代最多に並ぶ53勝をマーク。今季はマーレン・ルンビ(ノルウェー)らの台頭で未勝利に終わり、メダル獲得も危ぶまれていた。
しかし、成長を見せつけるように4年前の雪辱を晴らし、歓喜の瞬間を迎えた。
伊藤有希は9位、岩渕香里は12位、勢藤優花は17位だった。
(THE ANSWER編集部)