日本、2大会連続の5位が確定 カナダが初の金メダルを手中に…フィギュア団体
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーで2種目を終えて5位の日本は坂本花織(シスメックス)は131.91点で5位。3位につけていた米国の長洲未来、4位・イタリアのカロリーナ・コストナーの得点を上回れず、1種目を残し、新種目となった前回ソチ大会に続き、2大会連続の5位が決まった。また、カナダの初の金メダルも確定した。
坂本花織は131.91点で5位、残り1種目を残して順位が確定
平昌五輪は12日、フィギュアスケート団体フリーで2種目を終えて5位の日本は坂本花織(シスメックス)は131.91点で5位。3位につけていた米国の長洲未来、4位・イタリアのカロリーナ・コストナーの得点を上回れず、1種目を残し、新種目となった前回ソチ大会に続き、2大会連続の5位が決まった。また、カナダの初の金メダルも確定した。
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期待を背負って登場した坂本は冒頭の連続ジャンプが単発になるなど、ミスが出た。後半は巻き返したが、得点は伸びなかった。この日最初の男子フリーを終えた時点で、55点の1位カナダ、48点の2位OARと得点差が開き、3位以下が確定していた日本。残り2種目で44点の米国とは6点差があり、少なくとも女子フリーで米国を上回る必要があった。
フィギュアスケートの団体戦は前回ソチ大会から導入。当時は5位に終わり、2度目の挑戦で悲願のメダル獲得を目指していた。右足首の故障の影響で羽生結弦(ANA)が出場を回避した日本は、ショートプログラム(SP)で男子シングルの宇野昌磨(トヨタ自動車)が1位を獲得するなど、奮闘していた。
団体戦でのメダル獲得こそ逃したが、それぞれ個人戦で表彰台を狙う。
(THE ANSWER編集部)