宮原知子を労った“戦友”とは 演技後の“あまりに美しきハグ”が海外話題に
親日家コストナーとのハグシーンは「とても美しい光景だった」
米テレビ局「NBCスポーツ」のニック・マッカーベル記者が、ツイッターでその様子を伝えている。
「カロリーナ・コストナーは、ミックスゾーンでサトコ・ミヤハラに歩み寄ると大きなハグで迎えた。それはとても美しい光景であったと感じた」
ソチ五輪銅メダルのコストナーは、8日に31歳の誕生日を迎えたばかり。ベテランはかつてイタリア地元紙のインタビューで、「私へ、そして私の滑りに対して、大きな愛を見せてくれた。私は日本を愛しています」と親日家ぶりを明かしていた。
12歳年下の日本の19歳を労い、その行動が脚光を浴びたコストナー。リンク内では美しく競い合い、リンク外ではリスペクトし合う、スケーターたちの精神は五輪の舞台であっても少しも変わらないようだ。
(THE ANSWER編集部)