ノーマルヒル決勝は「0時19分の午前様決着」 葛西は21位 小林陵は7位入賞!
平昌五輪は10日、スキージャンプ男子ノーマルヒル決勝が行われ、冬季五輪史上単独最多8度目の出場となった葛西紀明(土屋ホーム)は2本合計213.3点で21位だった。
葛西は21位、小林陵が7位入賞!
平昌五輪は10日、スキージャンプ男子ノーマルヒル決勝が行われ、冬季五輪史上単独最多8度目の出場となった葛西紀明(土屋ホーム)は2本合計213.3点で21位だった。
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1本目、30番目に登場したレジェンドは104.5メートルで、113.9点の16位で2本目に進出。2本目は99メートルと伸ばせず、99.4点にとどまった。2本ともやや踏み切りが遅れ、得点も伸び悩んだ。
葛西は1992年のアルベールビル大会で五輪デビュー。以来、一度も代表落ちすることなく出場を重ね、今回で7度で並んでいたリュージュのアリベルト・デムチェンコ(ロシア)を抜き、冬季五輪史上最多の8大会連続8度目出場という偉業を打ち立てていた。
飛躍したのは葛西の24歳下、21歳の小林陵侑(土屋ホーム)だ。2本とも108メートルをそろえ、合計240.8点で7位。入賞を決めた。また小林陵が2本目を飛んだのが、午前0時7分、競技終了が0時19分、実に3時間近い熱戦だった
その他の日本勢は、伊東大貴(雪印メグミルク)は2本合計214.7点で20位、小林潤志郎(雪印メグミルク)は1本目93.0mで98.8点で31位。2本目に進めなかった。
(THE ANSWER編集部)