高木美帆はメダルならず スピードスケート3000m
平昌五輪スピードスケート女子3000メートルが10日、江陵オーバルで行われ、中長距離のエース・高木美帆(日体大助手)が4分1秒35、残り2選手で暫定4位となり、15歳で初出場したバンクーバー以来、2度目の五輪で悲願のメダル獲得は持ち越しとなった。
8年ぶり2度目の五輪でメダル獲得は持ち越し
平昌五輪スピードスケート女子3000メートルが10日、江陵オーバルで行われ、中長距離のエース・高木美帆(日体大助手)が4分1秒35、残り2選手で暫定4位となり、15歳で初出場したバンクーバー以来、2度目の五輪で悲願のメダル獲得は持ち越しとなった。
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高木はバンクーバー五輪に15歳で出場し、“天才少女”と呼ばれたが、2014年のソチ五輪は代表選考会で結果を残せずまさかの落選。どん底から這い上がっての五輪だったが、3000メートルでのメダル獲得はならなかった。
高木はオールラウンダーだが、本命は12日に行われる1500メートル。またチームパシュート(団体追い抜き)でも金メダルの最有力候補に挙がっている。このあとのメダル獲得に期待したいところだ。
(THE ANSWER編集部)