「なぜ編み物しているの?」 スノーボードの雪山に突如出現“編み物男子”が話題に
平昌五輪、スノーボード男子スロープスタイルの予選が10日、行われた。競技が盛り上がりを見せる中で、突如現れた“編み物男子”が大きな話題を呼んでいる。
なぜここで? スノーボードのフィンランド代表コーチの編み物姿が話題に
平昌五輪、スノーボード男子スロープスタイルの予選が10日、行われた。競技が盛り上がりを見せる中で、突如現れた“編み物男子”が大きな話題を呼んでいる。
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緊張感に満ちたスタート前だ。フィンランド代表のルーペ・トンテリ選手の横でゲキを飛ばす男性。器用に動く両手ではせっせと編み物……。なぜ今? ここで? そんな疑問が話題となっている。
この“編み物男子”の正体はフィンランド代表コーチのアンティ・コスキネン氏。前回大会のソチ五輪でも、同様に編み物姿が話題になった冬季五輪の名物コーチだ。
この映像を見た日本のファンもツイッターで即座に反応。「あの人はなぜ編み物をしているの?」「今年も編み物していた!」「編み物しながら選手を送り出しているのが気になる」「また編み物している人がいる」「紺色はフィンランドのフラッグカラーかな」「編み物してる! かわいい」「今日はニット(2月10日)の日」など、競技そっちのけで注目が集まっている。
駐日フィンランド大使館も、ツイッターでこの話題に「恒例行事になってる?期待を裏切らない」と反応。別の書き込みで、「フィンランドの学校の授業でも編物は男子に人気」「これは心理カウンセラーの提案で、フィンランド選手団全体のプロジェクト。トンテリ選手はスタート時にリラックスしたくてコーチにあの場で編むことを頼んだんだ」とこの“謎の行動”の理由を説明している。
意外な形で注目を集めたフィンランド代表。トンテリ選手は決勝に進むことができなかったが、またこのシーンが見られるかに注目が集まっている。
(THE ANSWER編集部)