葛西紀明の歩みは止まらない 「2026年五輪」参戦に米注目「その時、彼は53歳だ」
平昌五輪のスキージャンプ男子ノーマルヒル予選で冬季五輪史上単独最多となる8度目の出場を果たした葛西紀明(土屋ホーム)。8大会連続で出場を続ける45歳について、米メディアは今後のキャリアについても注目。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」は、札幌が誘致する可能性のある2026年の五輪参戦に脚光を当てている。
史上最多8度目の出場、過去のみならず未来も脚光、26年大会に札幌が招致成功なら…
平昌五輪のスキージャンプ男子ノーマルヒル予選で冬季五輪史上単独最多となる8度目の出場を果たした葛西紀明(土屋ホーム)。8大会連続で出場を続ける45歳について、米メディアは今後のキャリアについても注目。米スポーツ専門局「NBCスポーツ」は、札幌が誘致する可能性のある2026年の五輪参戦に脚光を当てている。
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冬季五輪史上単独最多となる8度目の出場を果たした葛西。92年のアルベールビル大会から8大会連続で夢舞台を踏んだ過去のキャリアのみならず、米メディアは“未来”について注目している。
「葛西は札幌生まれであり、1972年に地元で開催された冬季五輪の札幌大会の直後に生まれた。彼は自身にとって9度目となる2022年の五輪参戦にも意欲を示している」
このように紹介したのは、米スポーツ専門局「NBCスポーツ」だ。葛西が今後も現役続行するとの見通しを示した上で、“その先”についても言及している。