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日本、前半3位発進! 宇野1位、須崎・木原組は8位で突破に弾み…フィギュア団体

平昌五輪は9日、フィギュアスケート団体予選で男子シングル、ペアのショートプログラム(SP)が行われ、悲願のメダル獲得を狙う日本は前半2種目を終えて計13点で3位発進となった。

須崎海羽、木原龍一【写真:Getty Images】
須崎海羽、木原龍一【写真:Getty Images】

男子シングルで宇野は唯一の100点超をマーク、悲願のメダル獲得へ

 平昌五輪は9日、フィギュアスケート団体予選で男子シングル、ペアのショートプログラム(SP)が行われ、悲願のメダル獲得を狙う日本は前半2種目を終えて計13点で3位発進となった。

 先陣を切った男子シングルの宇野昌磨(トヨタ自動車)は実力者に転倒が相次ぐ中、唯一の100点超えとなる103.25点をマーク。1位で10点を獲得し、勢いをつけた。続くペアは須崎海羽、木原龍一組が自己ベストの57.42点をマークし、8位で3点を獲得。前半2種目を終えて3位と上々のスタートを切った。

 団体戦は10か国が出場し、1位の10点から10位の1点まで順位ごとに与えられる得点で争う。決勝に進めるのは5組。11日に残りのアイスダンスのショートダンス、女子シングルのSPが行われる。日本は新種目となった前回ソチ大会で5位に終わり、メダルを逃しただけに今回は悲願のメダル獲得を狙っている。

(THE ANSWER編集部)


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