「KOオブザイヤー候補!」 英国人ボクサーの“ファンタスティコな一打”が大反響
英国のヘビー級ボクサー、ニック・ウェブが見せた衝撃のワンパンチKO。英衛星放送「スカイ・スポーツ」の動画付きで紹介し、大きな話題を呼んでいたが、アルゼンチンメディア「Infobae」でも「KOオブザイヤー候補」として、大きく取り上げられるなど、反響が拡大している。
英国のヘビー級ボクサー、ニック・ウェブの戦慄のKO劇に大反響
英国のヘビー級ボクサー、ニック・ウェブが見せた衝撃のワンパンチKO。英衛星放送「スカイ・スポーツ」の動画付きで紹介し、大きな話題を呼んでいたが、アルゼンチンメディア「Infobae」でも「KOオブザイヤー候補」として、大きく取り上げられるなど、反響が拡大している。
アルゼンチンメディア「Infobae」は「KOオブザイヤー候補! 相手を黙らせる致死性の一打」の見出しで大々的に取り上げた。それだけの戦慄が走ったのは、このシーンだ。
2月3日(日本時間4日)の英国で英国のヘビー級ボクサー、ニック・ウェブは、2ラウンド、残り30秒を切った場面。相手のクロアチア人ボクサーの左のジャブをかいくぐった瞬間、右のロングフックを一閃した。顔面をハードにとらえると、相手はまるで糸の切れた操り人形のようにマットにぐにゃり。大の字になり、体を起こすことすらできなかった。
完全に死角。その、さらに外からの悪魔のような一撃。見てる側が、思わず顔をそむけたくなるほどの戦慄のKOシーンだ。同メディアは「近年で最も圧巻の勝利」、「ファンタスティコな右クロス」と興奮気味に紹介している。
世界中に拡大しつつある、このニック・ウェブの剛腕。ボクシングの魅力を伝えるには十分な必殺ブローだった。
(THE ANSWER編集部)