ドライバー破壊しながら300y飛ばす 米レフティーに驚愕「なんだこれ」「狂っている」
米男子ゴルフのトラベラーズ選手権は25日(日本時間26日)、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズで2日目が行われた。驚かせたのは66をマークし、9位から2位に浮上したバッバ・ワトソン(米国)だ。インパクトの瞬間にドライバーのヘッドが外れ、飛んで行ってしまったが、フェアウェーを捉える295ヤードのビッグドライブを記録。実際の映像をPGAツアーの公式ツイッターが公開すると、「なんなんだこれは」「狂っている」などと米ファンに衝撃を与えている。
ボールもドライバーヘッドも飛ばした1打が話題に
米男子ゴルフのトラベラーズ選手権は25日(日本時間26日)、米コネチカット州のTPCリバー・ハイランズで2日目が行われた。驚かせたのは66をマークし、9位から2位に浮上したバッバ・ワトソン(米国)だ。インパクトの瞬間にドライバーのヘッドが外れ、飛んで行ってしまったが、フェアウェーを捉える295ヤードのビッグドライブを記録。実際の映像をPGAツアーの公式ツイッターが公開すると、「なんなんだこれは」「狂っている」などと米ファンに衝撃を与えている。
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米ツアー屈指の飛ばし屋ワトソンが驚愕のドライバーショットだ。2番パー4のティーショット。レフティーはトレードマークのピンクのドライバーを思い切り振り下ろした。するとインパクトの瞬間だ。ドライバーのヘッドが外れ、どこかへ飛んで行った。
異変を感じたワトソンは振り抜かずに、ハーフショットのような格好に。それでもまっすぐ飛び出した打球はフェアウェーに着弾。飛距離も295ヤードと十分なものだった。
PGAツアーは「ドライバーが壊れながらも、偉大なドライブ。バッバ・ワトソンによる滅多にみられない光景」と記して実際の映像を公開。すると米ファンは衝撃を受けているようで「なんなんだこれは」「凄い。刮目せよ」「狂っている!」「ワイルドだ」「本当に素晴らしい」「ボールも破壊する勢い」「これはクール」「怪我人が出なくて良かった」などとコメント欄が盛り上がっている。
英衛星放送「スカイスポーツ」でもこのショットに注目。「バッバ・ワトソンのドライバーのヘッド部分が飛んで行ってしまったが、そのホールでバーディーを決めた」と題した記事で一部始終をレポート。「インパクトの瞬間にヘッド部分がギャラリーの元に飛んで行ってしまったが、ワトソンは295ヤードを飛ばし、セカンドハーフウェイまで運んだ」「幸いにもヘッドはラフに収まった」などと続けている。
トラブルにも動じなかったワトソン。5バーディー、1ボギーと4つスコアを伸ばし、通算8アンダーで首位ジェイソン・デイ(オーストラリア)と1打差の2位に浮上している。
(THE ANSWER編集部)