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羽生結弦、あの米誌「タイム」が異例の大特集「王者について知るべき5つのこと」

幼少期は別の道を志していた? 「ハニュウはプロ野球選手になる可能性があった」

 さらに「彼はおそらくフィギュア史上最も完璧な選手」という2006年のトリノ五輪銀メダリスト、ステファン・ランビエール氏の証言も紹介している。

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 そして、最後の5つ目は「ハニュウはプロ野球選手になる可能性があった」と触れている。小学生時代、父親が野球のプレー経験があったこともあり、3年生の時点では「プロ野球の道を志すことを決意した」と振り返っている。

 スポーツ専門ではない「タイム」誌に、こうしたキャリアを交えながら、特集を展開されるのは日本人のスポーツ選手でも異例であり、それは注目の裏返しでもある。

 故障後、治療とリハビリを続けている羽生。平昌五輪の大一番で華麗な舞いを見せることができるか。日本人のみならず、アメリカも、その復活劇に注目している。

(THE ANSWER編集部)


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