スマホで撮影会も? 南北合同チーム和気藹々 韓国紙「誰が南で北か区別できない」
会話は通訳を介すも…韓国選手「意思の疎通に不便はない」「雰囲気は常にいい」
韓国のハン・ドヒは「北側の選手たちとはいつもたくさん話をして、雰囲気は常にいいです。選手村に入った後、宿舎は別々になっているけど、今日も練習場でご飯は何を食べたのか、このような日常的な話をしました」と明るく笑い、「使う用語が最初は違ったけど、もうみんな適応しました」と付け加えたという。
【特集】“欽ちゃん球団監督”片岡安祐美の今 2度の流産を経て母に…思春期の後悔「生理に見て見ぬふりを」
(W-ANS ACADEMYへ)
前日の試合にも出場した韓国のイム・ジンキョンは「韓国語はできないけど、通訳がいるので北側選手たちと意思の疎通については不便はない。連絡(パス)という言葉を北側の選手たちは最も多く使う。みんな一緒に熱心に取り組んでいます」と話したという。
政治的な背景もあり、今大会、大きな注目を集めている南北合同チーム。果たして、大会では高まりつつある結束力を発揮し、躍進なるか。世界の熱視線が注がれている。
(THE ANSWER編集部)