浅田真央の軌跡、「涙、そして笑顔」あの感動をもう一度…五輪公式が回顧
平昌五輪開幕まで1週間を切った。今大会の再注目競技として挙げられるのはフィギュアスケートだろう。五輪公式ツイッターでは「Tears and a smile(涙と笑顔)」と題して、同種目のバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんの特集動画を紹介。大きな反響を読んでいる。
バンクーバーの銀、そしてドラマチックなソチでの演技 浅田真央の「涙と笑顔」
平昌五輪開幕まで1週間を切った。今大会の再注目競技として挙げられるのはフィギュアスケートだろう。五輪公式ツイッターでは「Tears and a smile(涙と笑顔)」と題して、同種目のバンクーバー五輪銀メダリストの浅田真央さんの特集動画を紹介。大きな反響を読んでいる。
あの感動がよみがえり、そして涙を誘われる――。2014年ソチ五輪での転倒のシーンからのスタート。そして銀メダルを獲得した2010年のバンクーバー五輪へとフラッシュバックし、そして、記憶にも新しい4年後のソチ五輪でのドラマチックな“出来事”が紹介されている。
ショートプログラム(SP)の16位から、フリーではトリプルアクセルなど全6種類の3回転ジャンプを着氷させ、自己ベストの142・71点をマーク。6位まで巻き返し、2大会連続の入賞をなし遂げたソチ五輪の名シーンの一つだ。
約1分間の動画は字幕つき。「2010年のバンクーバー五輪で銀メダリストとなった後、マオ・アサダは彼女の持つ全てのエネルギーを2014年のソチ五輪に注ぎ込んだ。4年間の過酷な猛特訓。不運なことに、本番のSPでミスを犯してしまい、彼女は失意の16位となった」