し、しまった…あわや大怪我、バットボーイの“失態”に米騒然「なぜ球を転がした?」
米大リーグで冷や汗をかくシーンがあった。11日(日本時間12日)のメッツ―パドレス戦で、ファウルフライを捕りに走った三塁手の足元にボールが散乱。転倒の危険性のあったシーンの動画をMLB公式ツイッターが公開すると、米ファンから「ボールがたくさん!」「なぜボールを転がしたんだ?」と注目を浴びている。
打球を追った三塁手が…米ファンも冷や汗「ジャグリングをやったみたいだ」
米大リーグで冷や汗をかくシーンがあった。11日(日本時間12日)のメッツ―パドレス戦で、ファウルフライを捕りに走った三塁手の足元にボールが散乱。転倒の危険性のあったシーンの動画をMLB公式ツイッターが公開すると、米ファンから「ボールがたくさん!」「なぜボールを転がしたんだ?」と注目を浴びている。
危なかった。5回2死走者なし。パドレスのジュリクソン・プロファーが三塁側へ打ち上げた。ふらふらと上がった平凡なファウルフライ。メッツ三塁手のジョナサン・ビラーが打球の行方を追った。余裕でキャッチできると思った瞬間、足元にボールが5つも転がった。ビラーの左のつま先に当たったものの、踏むことはなくボールをキャッチ。三邪飛に終わった。
そばには倒れたボールケース。周囲は騒然となり、審判も苦笑いを浮かべた。バットボーイは頭を抱え、申し訳なさそうにボールを集めている。MLB公式サイトは動画付きで記事を掲載。「バットボーイが誤ってボールケースを倒してしまった。ボールを追いかけたビラーは転がっているボールに気付かなかったのかは分からないが、無事に捕球することができた」とつづっている。
動画を公開したMLB公式ツイッターのコメント欄には、米ファンから「これは危ない」「ボールがたくさん!」「ジャグリングをやったみたいだ」「なぜボールを転がしたんだ?」「堅いプレー」「怪我するところだった」と反応が集まっている。大事に至らなくてよかったと思わせるシーンだった。
(THE ANSWER編集部)