大谷翔平に敵軍ファンも必死 ファウル好捕で「後ろに転ぶ」瞬間を米写真家が激撮
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、アスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数2安打2打点で、今季14度目のマルチ安打を記録した。敵地でもその人気ぶりが話題となっていたが、大谷のファウルボールを必死にキャッチした観客がいたようだ。米国のフォトジャーナリストは「ファンが後ろに転ぶ」と写真で紹介している。
大谷の打球を掴んだファン、席の後ろ側に転倒して…
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は29日(日本時間30日)、アスレチックス戦に「2番・指名打者」で先発出場。5打数2安打2打点で、今季14度目のマルチ安打を記録した。敵地でもその人気ぶりが話題となっていたが、大谷のファウルボールを必死にキャッチした観客がいたようだ。米国のフォトジャーナリストは「ファンが後ろに転ぶ」と写真で紹介している。
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話題の男の打球を、敵軍ファンが必死に掴んだ。9回、大谷の第5打席だ。バックネット側の客席へ、ファウルフライが飛んだ。落下地点にいたアスレチックスの帽子を被った男性が、左手のグラブでキャッチ。しかし、椅子の後ろ側へ倒れてしまった。捕球をアピールする男性を、周囲が助けている。近くで見つめたエンゼルスファンも笑顔だ。
キャッチの瞬間を激撮した1枚を、米サンフランシスコのフォトジャーナリスト、ホセ・カルロス・ファジャルド氏がツイッターに公開。文面で「オークランドのコロシアムで行われた試合の9回、エンゼルスのショウヘイ・オオタニのファウルボールをキャッチしたファンが後ろに転ぶ。エンゼルスが4-0でアスレチックスに勝利」と紹介している。
(THE ANSWER編集部)