途中棄権で悔しさ爆発ナダル 対戦相手から届いたエールとは?
テニスの全豪オープン男子シングルスの準々決勝で世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)は同6位のマリン・チリッチ(クロアチア)に敗戦。フルセットの大激戦の末、最後はナダルが右太もものアクシデントに襲われて途中棄権した。対戦相手のチリッチは、試合直後に自身のツイッターで、悔しさを爆発させたナダルを気遣うコメントを発信。“美しきライバル関係”が話題を集めている。
アクシデントで全豪を終えたナダルにチリッチが送った激励の言葉
テニスの全豪オープン男子シングルスの準々決勝で世界ランク1位のラファエル・ナダル(スペイン)は同6位のマリン・チリッチ(クロアチア)に敗戦。フルセットの大激戦の末、最後はナダルが右太もものアクシデントに襲われて途中棄権した。対戦相手のチリッチは、試合直後に自身のツイッターで、悔しさを爆発させたナダルを気遣うコメントを発信。“美しきライバル関係”が話題を集めている。
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全豪では8年ぶりにセミファイナル進出を決めたチリッチはツイッターを更新し「ラファエル・ナダル、あなたとコートを共にすることはいつだって光栄そのものだ。早期の回復を祈っている」をメッセージを送った。不本意なラストを迎えたナダルを激励する、スポーツマンシップにのっとった発言だ。