大谷翔平に韓国出身記者も驚き 泳いだグリーンモンスター越え11号は「馬鹿げた力」
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の躍動で米国でも大きな話題となっている。14日(日本時間15日)の敵地レッドソックス戦には「2番・DH」で出場し、泳がされながらもフェンウェイパークの名物グリーンモンスターを越える11号本塁打を放った。これには韓国生まれの現地記者も「このパワーは馬鹿げている」などと衝撃をSNSにつづっている。
体勢を崩しながらも放った本塁打が話題
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は、今季二刀流の躍動で米国でも大きな話題となっている。14日(日本時間15日)の敵地レッドソックス戦には「2番・DH」で出場し、泳がされながらもフェンウェイパークの名物グリーンモンスターを越える11号本塁打を放った。これには韓国生まれの現地記者も「このパワーは馬鹿げている」などと衝撃をSNSにつづっている。
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泳がされた流し打ちで、ここまで飛ばせるのは驚異的だ。6回2死走者なしで迎えた第3打席。大谷は外角のナックルカーブを、体勢を崩されながらも弾き返した。最後は右手一本で拾うような形になったが、打球は高々と左翼方向へ上がり、なんと37フィート(約11.3メートル)のグリーンモンスターを越えてスタンドに飛び込んだ。
驚きの11号を米メディアも続々と報道していたが、米スポーツ専門局「ESPN」記者で、韓国生まれのジュン・リー氏は、同局の番組「スポーツセンター」公式ツイッターが公開した実際の大谷の本塁打映像を引用。自身のツイッターの文面に「オオタニが片手で弾き返し、逆方向のグリーンモンスターに運んだこのパワーは馬鹿げている」と驚きを記した。
また、続く投稿では「プレーオフに出場できなくても世代を代表する2人の才能に溢れた選手を見ることは本当に楽しい」と記載。2人とは大谷とエンゼルスのスーパースター、マイク・トラウト外野手のことだと思われるが、ア・リーグ西地区最下位のチームの中で光る才能を称賛していた。
(THE ANSWER編集部)