一塁手と打者が“正面衝突” 痛々しい場面に米悲鳴「恐ろしい光景」「私なら死ぬ」
14日(日本時間15日)に行われた米大リーグ・ロイヤルズ―ホワイトソックスの一戦で、打者走者と一塁手が正面衝突する危険なシーンが生まれた。両者がグラウンドに倒れこんだ実際の映像を米メディアが公開。米ファンからは「恐ろしい光景」「私なら死ぬ」などと悲鳴があがっている。
ホワイトソックス・アブレイユが走者と衝突
14日(日本時間15日)に行われた米大リーグ・ロイヤルズ―ホワイトソックスの一戦で、打者走者と一塁手が正面衝突する危険なシーンが生まれた。両者がグラウンドに倒れこんだ実際の映像を米メディアが公開。米ファンからは「恐ろしい光景」「私なら死ぬ」などと悲鳴があがっている。
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まともにぶつかった。ダブルヘッダー第1試合の2回、ロイヤルズのハンター・ドージャーがやや一塁側へのキャッチャーフライを打ち上げた。ドージャーは捕球体制に入った捕手を避けて一塁へ走る。と、次の瞬間だ。打球を見上げたまま捕球へと向かってきたホワイトソックス一塁手のホセ・アブレイユと、ベースライン上で正面衝突したのだった。
ドージャーは体が宙に浮き、ヘルメットも飛ばして地面に倒れこむ。一方のアブレイユも痛そうだ。実際の映像を米スポーツ専門局「FOXスポーツ」のMLB専門ツイッターアカウントが公開。文面には「危ない。ホセ・アブレイユとハンター・ドージャーが一塁線上で衝突」とつづっている。
アブレイユと言えば、エンゼルス大谷翔平投手が今季初登板した4月4日(同5日)の試合の走塁で、本塁ベースカバーに入った大谷と交錯。クリーンなスライディングをし、倒れた大谷をすぐに気遣う紳士な振る舞いが話題となった。今回は両者が互いの存在を目視で確認できておらず、こうした衝突が生まれてしまったようだ。
米ファンからは「恐ろしい光景」「アウチ」「両者の無事を祈る」「ブロックじゃん」「私なら死ぬ」などとコメントが書き込まれている。両者ともこの後に交代。ドージャーは故障者リスト入りし、アブレイユはダブルヘッダー2戦目を欠場したものの、次の日の試合には復帰している。
(THE ANSWER編集部)