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大谷翔平、傑出した“9つの数字” MLB公式が特集「最も過小評価されている能力が…」

米大リーグは開幕から約1か月半、エンゼルスの大谷翔平投手は投打でフル回転している。MLB公式サイトではここまでの大谷を特集。シーズンの約4分の1を経過し、すでに達成している歴史的快挙の数々に脚光を浴びせている。

大谷翔平【写真:AP】
大谷翔平【写真:AP】

開幕から1か月半、MLB公式サイトが大谷の偉業を特集

 米大リーグは開幕から約1か月半、エンゼルスの大谷翔平投手は投打でフル回転している。MLB公式サイトではここまでの大谷を特集。シーズンの約4分の1を経過し、すでに達成している歴史的快挙の数々に脚光を浴びせている。


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 大谷はここまで打者としては34試合に出場し、打率.257、出塁率.303、長打率.574、10本塁打、9二塁打、6盗塁、26打点、26得点。投手としては5試合に先発登板し1勝、防御率2.10、25回2/3を投げて40奪三振の成績を残している。データ専門サイト「ベースボール・リファレンス」によると、WAR(打撃、走塁、守備、投球を総合的に評価して選手の貢献度を示す指数)は2.1で、メジャー全体で4位だという。

 シーズンの約4分の1を経過したところで、MLB公式サイトは「オオタニはあなたの心を動かしましたか?」との見出しを打ち特集。傑出している9つの数字にフォーカスしている。

【MLB公式サイトが注目した9つの記録】

1.先発登板した翌日に、先頭打者として出場した。これは1916年7月25日、26日のヤンキースで活躍したレイ・コールドウェル以来の記録である。

2.火曜に10三振を奪い、8回に右翼に移った。1900年以降では3人目となる、10奪三振して守備にも就いた選手となった。

3.本塁打王として先発登板を2度果たしたが、これは1919年のベーブ・ルース以来の快挙だった。

4.火曜の試合で通算100奪三振を達成したが、55本塁打以上を放ち、100奪三振を達成したのは史上5人目のことだ。

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