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羽生結弦ら指導 なぜ、ブライアン・オーサーは“多国籍”の教え子を育てられるのか

フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)は右足首の故障から復活を期し、選出された2月の平昌五輪で66年ぶりの大会連覇を目指している。そんな23歳を支えているのは、2012年から指導しているコーチのブライアン・オーサー氏だ。世界のあらゆる国の選手を手がけ、数々のスケーターを輩出してきた名伯楽は、なぜ“多国籍”の教え子を育てられるのか――。「尊敬」と「名誉」という指導者としての流儀を明らかにしている。

ブライアン・オーサー氏、羽生結弦【写真:Getty Images】
ブライアン・オーサー氏、羽生結弦【写真:Getty Images】

アジア、西欧、東欧、北米…カナダ人名伯楽が持つ、2つの指導哲学「尊敬と名誉」

 フィギュアスケートの羽生結弦(ANA)は右足首の故障から復活を期し、選出された2月の平昌五輪で66年ぶりの大会連覇を目指している。そんな23歳を支えているのは、2012年から指導しているコーチのブライアン・オーサー氏だ。世界のあらゆる国の選手を手がけ、数々のスケーターを輩出してきた名伯楽は、なぜ“多国籍”の教え子を育てられるのか――。「尊敬」と「名誉」という指導者としての流儀を明らかにしている。

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「指導者はエリートスケーターを扱う秘密を明かす」と特集したのは、米スケート専門メディア「icenetwork」だ。

 ロシアのニーナ・モーゼル氏、フランスのロマン・アグノエル氏、ロシアのエテリ・トゥトベリーゼ氏という名コーチとともに、羽生、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)らを指導するオーサー氏も登場する。

 記事によると、現役時代の1984年サラエボ五輪、88年カルガリー五輪で銀メダルを獲得したオーサー氏は5人兄弟の末弟として育ち、女王エフゲニア・メドベージェワ、アリーナ・ザギトワ(ともにロシア)を指導するトゥトベリーゼと同じ大家族の末っ子という成長環境は、指導者としての現在に意外な影響を与えているという。

「それは大事なことかもしれません。私の両親はアイルランド系カトリック教徒の家系です。彼らはどちらかというと厳格でした。そして、しつけも厳しかったです。私は尊敬、そして、名誉というものを教育方針として重んじています。とても強い価値があるのです」

 しつけに厳格な両親に育てられた末っ子のブライアン少年は、目上の人間に囲まれて育った。他者を尊敬する気持ち、そして、名誉を重んじることは人生のみならず、指導者としての哲学となっているという。

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