大谷翔平、詰まりながらも力で運んだ 169km左越え二塁打に米記者称賛「また力強い打球」
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席でレフトオーバーの適時二塁打を放った。打球速度104.7マイル(約168.5キロ)の一打を米記者が動画付きで速報している。
本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場
米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平投手は7日(日本時間8日)、本拠地ドジャース戦に「2番・DH」でスタメン出場。5回の第3打席でレフトオーバーの適時二塁打を放った。打球速度104.7マイル(約168.5キロ)の一打を米記者が動画付きで速報している。
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大谷が逆らわずにはじき返した。3点リードの5回1死一塁で迎えた第3打席。ここまで4勝の左腕ウリアスの高め94マイル(約151キロ)を叩くと、やや詰まり気味ながら左翼の頭を越えた。大谷は悠々と二塁に到達。一塁走者のフレッチャーが激走し生還。貴重な追加点を生み出した。
3打席目で生まれた適時打を続々と米記者もツイッターで速報している。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者は「ショウヘイ・オオタニのスイングに嘘はない。ポロックの頭上を越える打球速度104.7マイルのタイムリー二塁打を放った」と記せば、米ロサンゼルスのラジオ局「KLAA」の番組「エンゼルス・リキャップ・ポッドキャスト」でホストを務めるトレント・ラッシュ氏も「オオタニがフレッチャーを返す適時二塁打。彼はボールを良く見えている」と伝えた。
「ジ・アスレチック」などで執筆していたブレント・マグワイア記者は動画付きで脚光を浴びせ、「バレル率のランキングでメジャー全体を引っ張るショウヘイ・オオタニがまたも力強い打球を見せた。打球速度104.7マイルでレフト方向に飛ばした」と称えている。
(THE ANSWER編集部)