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どっちの衝撃ショットがスゴイ? 米人気投票「パー4エース未遂」VS「パー3エース」

176yパー3で圧巻ホールインワンの28歳フィナウ…途中経過で優勢なのは?

 続いて「パー3エース」をやってのけたのは、28歳のトニー・フィナウ(米国)だ。前週のソニー・オープン・イン・ハワイ3日目、17番176ヤードのパー3だった。

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 軽やかにアイアンを振り抜いたフィナウ。視線の先では、ボールがピン方向に真っすぐに向かって飛んで行った。そして、ピン手前3メートルの地点に落ちると、ボールはカップの方向へ。コロコロと転がり、一直線。まさか――。ギャラリーが息をのんだ次の瞬間、ボールはカップへ消えた。

 圧巻のホールインワンにコース全体が大興奮に。何よりも歓喜に浸ったのは、フィナウ本人だった。ミラクルショットがよほどうれしかったのだろう。クラブを持ったままバンザイすると、大歓声に応えながら、エースを達成したアイアンを豪快に放り投げ、感情を爆発させていた。

 PGAツアーの企画は定期的にスーパープレーを公開し、1対1の勝ち抜き戦をファン投票で実施。すでに1週勝ち抜いている「パー4エース未遂」は図らずも「パー3エース」との対決となり、ジョンソンについては「マンモスドライブを爆発させ、パー4でエース目前に迫った」などと紹介している。

 締切前の途中経過ではジョンソンが7割以上の支持を集めてリードしている。しかし、いずれも今年の米男子ゴルフで印象的なシーンになるのは間違いない2つのショット。あなたはどちらのショットがお好みだろうか。

(THE ANSWER編集部)

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