“勝利5割”稲見萌寧、53位出遅れに落胆「ちょっと勿体なかった。後半は疲れも出た」
女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディースは30日、千葉・浜野GC(6638ヤード、パー72)で開幕。今年8戦4勝の21歳稲見萌寧(都築電気)は2バーディー、2ボギーのイーブンパーで53位と出遅れた。22歳の植竹希望(サーフビバレッジ)が6アンダーで単独首位。
パナソニックオープンレディース第1日
女子ゴルフの国内ツアー・パナソニックオープンレディースは30日、千葉・浜野GC(6638ヤード、パー72)で開幕。今年8戦4勝の21歳稲見萌寧(都築電気)は2バーディー、2ボギーのイーブンパーで53位と出遅れた。22歳の植竹希望(サーフビバレッジ)が6アンダーで単独首位。
納得のいかない表情だった。前半で2つ伸ばすも、後半に2ボギーでイーブンパー。首位と6打差と出遅れ、稲見は「前半はそんなに悪くはなかったけど、後半は風のジャッジがうまくできなかったり、疲れが出てしまったりして、ちょっと勿体なかったなと思います」と振り返った。
今年に入って8戦4勝でトップ10フィニッシュが6度。予選落ちは1度もない。連戦の疲れについては「蓄積がけっこうあるので、後半はちょっと疲れがでてしまったかなと思います」とコメント。この日の内容は「ショットがあんまり良くはないので調整して、パターも先週との感覚が違い過ぎるので、もうちょっとしっかり調整したいです。グリーンのスピードが全然違うので、まだ上手く合わせてできていないです」と分析している。
2日目での巻き返しへ、稲見は「伸ばせるだけ伸ばして、なるべく上位で戦いたいです。少しでも伸ばせるように頑張ります」と前を向いていた。
(THE ANSWER編集部)