パッキャオ、元4階級王者との復帰戦浮上も米メディア辛辣「かませ犬と捉えるだろう」
ガルシアでは相手にとって不足?「彼はトップの格ではない」
「マイキーは126、130、135ポンドでは長年の間トップファイターとして君臨していた。しかし2018年以降はほぼ休業状態である。147ポンドでの2試合を見ても、彼はトップファイターの格ではないことが分かる」
ガルシアはフェザー級~スーパーライト級までの4階級を制しているが、ウェルター級での実績がないことについて「マイキーが数年前まで、昔の階級では良い選手だったかもしれないが、147ポンドではトップ選手としての功績は何も残していない」と指摘している。
記事ではさらに「スペンス、ショーン・ポーター、ヨルデニス・ウガス、シャロン・エニス、バージル・オルティスJr.、ダビッド・アバネシヤンのような、ウェルター級のさらに才能のある選手とは戦わないので、マイキーはかませ犬と呼ばれているわけだ。パッキャオ自身も負ける可能性があるので、彼らとは戦わないのだろう」と続けている。
キャリアの最終盤を迎えているパッキャオは果たしてガルシアと拳を交えることになるのか。ビッグネーム同士のマッチアップであることは間違いないが、ファンが求めている選手はほかにいるのかもしれない。
(THE ANSWER編集部)
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