ダルビッシュの変化球は「ゲームの世界」 横滑り153kmにネット衝撃「誰が打てる?」
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は23日(日本時間24日)、ドジャース戦に先発して7回4安打1失点と好投し、今季2勝目を挙げた。変化量、キレ共に凄まじいスライダーとツーシームの投球動画を、米国の投球分析家がSNSに公開。強力な2球種に米ファンからは「魔法だ」などとコメントが寄せられていたが、日本のファンからも「これおかしいだろw」「ゲームの世界やな」などと驚きの声があがっている。
ドジャース戦で7回1失点、今季2勝目マーク
米大リーグ・パドレスのダルビッシュ有投手は23日(日本時間24日)、ドジャース戦に先発して7回4安打1失点と好投し、今季2勝目を挙げた。変化量、キレ共に凄まじいスライダーとツーシームの投球動画を、米国の投球分析家がSNSに公開。強力な2球種に米ファンからは「魔法だ」などとコメントが寄せられていたが、日本のファンからも「これおかしいだろw」「ゲームの世界やな」などと驚きの声があがっている。
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攻略困難な球だ。6回2死走者なし、ダルビッシュは左打者リオスに対し、初球は内角に切れ込むスライダーを投じた。キレのいい球は、最終的には打者の膝の位置、完全なボールゾーンへと変化しているが、リオスは空振りした。追い込んでからの5球目、今度は内角から真ん中へ滑るように動くツーシーム。初球とは逆方向へ変化する153キロに、手が出ない。見事に見逃し三振を奪った。
ダルビッシュが投じた2球の実際の映像を、「ピッチングニンジャ」の愛称で知られる米国の投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに公開。文面では「ユウ・ダルビッシュの82マイル(約132キロ)のスライダーと95マイル(約153キロ)のツーシーム。別映像と同時映像」と紹介している。米ファンからは「魔法のよう」「狂気だ」などと反響が寄せられていたが、日本のファンからも驚きの声があがっている。
「これおかしいだろw」
「ゲームの世界やな」
「初球の曲がり幅がレベチ」
「素人目でも分かる変化量」
「異次元のスライダー」
「バッター的にはこんなんどないもならん」
「誰が打てるんだよ笑」
「途中まで軌道一緒やん」
ドジャースの好投手、カーショーとの投げ合いを制したダルビッシュ。度々注目される変化球が、またも話題となっていた。
(THE ANSWER編集部)