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井上尚弥、バンタム級で“断トツ最強” 海外メディアPFPで6位 ネリ42位&テテ選外

ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は悲願の統一戦が叶わず、V7を達成した昨年12月30日のヨアン・ボワイヨ(フランス)戦を最後にバンタム級転向を明言した。新たな舞台で飛躍に期待が集まるが、海外メディアが公開した全17階級のボクサーの実力を格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版は6位に選出。「Monster」はバンタム級でも断トツで最強の位置にランクされている。

井上尚弥【写真:Getty Images】
井上尚弥【写真:Getty Images】

「ワールドボクシングニュース」選定最新PFPで堂々6位…バンタム級では断トツ評価

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級王者・井上尚弥(大橋)は悲願の統一戦が叶わず、V7を達成した昨年12月30日のヨアン・ボワイヨ(フランス)戦を最後にバンタム級転向を明言した。新たな舞台で飛躍に期待が集まるが、海外メディアが公開した全17階級のボクサーの実力を格付けする「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」最新版は6位に選出。「Monster」はバンタム級でも断トツで最強の位置にランクされている。

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 2018年1月のPFPで6位に格付けしたのは、海外ボクシング専門メディア「ワールドボクシングニュース」だった。ボクシング界のスーパースターが並ぶ最新ランクで「NAOYA INOUE」の名前も堂々と名を連ねている。

 1位は「GGG」の異名で知られる現WBA世界ミドル級スーパー王者のゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)、2位はWBO世界スーパーフェザー級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)、3位は元WBOスーパーライト級王者テレンス・クロフォード(米国)、4位は9月にゴロフキンと再戦が決まった元WBC世界ミドル級王者カネロ・アルバレス(メキシコ)、5位はWBC世界ライト級王者、マイキー・ガルシア(米国)。そして、井上は6位にランクしている。

 井上が卒業を明言したスーパーフライ級はタレントの充実で知られているが、WBC世界王者のシーサケット・ソールンビサイ(タイ)は9位。10位には2月24日にソールンビサイとタイトル戦を行うフアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)が選出されている。だが、バンタム級では井上に迫るほどの猛者は格付け上、存在しない。

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