松山、マスターズVの可能性は? 初日2位は絶好と米指摘「利用できる力量の持ち主だ」
米紙が指摘するデータ「85回目の大会にも関わらず…」
記事では松山の精神力に注目。「マツヤマはプレッシャーの中でも勝てる。過去のプレーオフでは、ケビン・ナ、リッキー・ファウラー、ウェブ・シンプソンと対戦して3勝無敗だ」とプレーオフに強いことを指摘しながら「それがメジャー大会で優勝という形になったことがない」とも伝えている。
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首位のジャスティン・ローズとは4打差だが、同紙は「マスターズではこれまで、最初の18ホールで単独首位に立った選手は5人しか優勝してない。これが85回目の大会にも関わらずだ。最終的な勝者の多くは、2日目以降にリードを奪って来た」と2日目以降に首位となった選手にチャンスがあると言及している。
記事では、2位にいる松山が2日目以降に浮上できる位置にいると期待。「ローズは今、初日を終えた時点でマスターズ史上2番目に大きなリードを得ている。ローズが躓けば、マツヤマはそれを利用できる力量の持ち主だ。30歳になる前にマスターズで優勝すれば、良い選手だが勝てない、という“ベテラン若手”のマツヤマの評価は変わるだろう」と記載していた。
(THE ANSWER編集部)