羽生結弦は「私を導く光」 復活待たれるソチ五輪王者に米注目、熱狂的ファンの声も
中国から日本へ引っ越すファンも…「なぜなら、ここが彼の母国だからよ」
一方、記事では熱狂的なファンの声も紹介している。
大阪国際空港に勤務する中国出身の28歳女性は、羽生を応援するために昨年7月に母国から日本へ引っ越し。羽生が大ファンであるプーさんのキーチェーンを財布につけているという彼女は、なぜ異国の地まで足を運んだかに関して、「なぜなら、ここが彼の母国だからよ。なんで彼があんなにも完璧な人間になったのか、その理由が分かるかもしれない」と話したという。
また記事では、神戸の「弓弦羽神社」を多くのファンが訪れていることにも触れている。
「ファンたちは電車に乗って、神戸の神社に祈願のため参拝に訪れている。なぜなら、この神社の名前は、ユヅルハ神社と言い、ハニュウの名前を彷彿とさせるからだ。ファンが彼への思いを絵馬に書くための場所として、人気の地となった。数百の絵馬が神社にはある」
なかでも、中国出身の18歳学生は、羽生の存在が困難を感じる瞬間に支えになってきたと語ったという。
「彼は私を導く光なの」
66年ぶりの連覇が懸かる平昌のリンクで復活を遂げ、最高の笑顔が輝くことを日本のみならず、世界中のファンが願っている。
(THE ANSWER編集部)