「矛盾の多い」TKO 岩佐亮佑、無念の結末に米メディア同情「ストップが早すぎる」
米専門メディア「イワサは耐久力に定評。矛盾していた」
「アフマダリエフが連打した。そして、この連打は綺麗に決まっていた。しかし、イワサには意識があり、どうにかジャブも打っていた。その時、ロシア人レフェリーのユーリ・コプツェフがいきなり試合を止めた」
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さらには「5回の1分30秒のストップは早すぎて、矛盾の多いものだった」と記載。「この連打の間、コプツェフはあまり注意を払いながら見ていなかった。そして、イワサにはパンチへの耐久性に定評があっただけに、矛盾していた」としている。
試合展開からレフェリーはその後のダメージを想定したのかなどは定かではない。一部の米記者からはすでに多く被弾していたことを指摘する声も出ているが、レフェリーストップの実際の映像を公開した米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」の公式ツイッターは、「ムロジョン・アフマダリエフが5回にプレッシャーをかけた。しかし、このストップは早すぎたのではないか」と記している。
31歳の岩佐は勝っていれば日本人史上5人目の統一王者だった。
(THE ANSWER編集部)