恐ろしすぎるTKO決着 ヘビー級暫定王者の“追撃フック”に海外熱狂「凄まじさMAX」
ボクシングのWBC世界ヘビー級暫定王座戦が27日(日本時間28日)、英国で行われ、前王者ディリアン・ホワイト(英国)が王者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)に4回TKO勝ちし、王座を奪還した。米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式ツイッターが決着シーンの動画を公開。超豪快なTKOに対し、海外ファンから「凄まじさマックス」と熱狂した様子の声が上がっている。
WBC世界ヘビー級暫定王座戦、ホワイトの猛攻が恐ろしい
ボクシングのWBC世界ヘビー級暫定王座戦が27日(日本時間28日)、英国で行われ、前王者ディリアン・ホワイト(英国)が王者アレクサンデル・ポベトキン(ロシア)に4回TKO勝ちし、王座を奪還した。米スポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式ツイッターが決着シーンの動画を公開。超豪快なTKOに対し、海外ファンから「凄まじさマックス」と熱狂した様子の声が上がっている。
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迫力満点のシーンだ。ホワイトはリング中央付近でワンツーを繰り出した。ポベトキンをロープに吹っ飛ばすと、続けて右フックをズドン。朦朧とする相手に今度は左フックを叩き込んだ。豪快な追撃にポベトキンは尻もちをついてダウン。なんとか立ち上がったが、よろめく様子を見たレフェリーは試合を止めた。
ヘビー級らしいパワー溢れる試合の動画をDAZNボクシングが公開。海外ファンから「ジョシュアより上」「グレート・パフォーマンス」「凄まじさマックス、スポーツマンシップもマックス」「第1ラウンドで決着はついていた」「次はアンディ・ルイスだな」「ナイスKO」「何というKO」とコメントが多く集まり、戦慄を走らせている。
両者は昨年8月以来の再戦。前回はホワイトが2度ダウンを奪ったが、ポベトキンが左アッパーで5回に逆転勝ちしていた。
(THE ANSWER編集部)