22歳高橋彩華、「67」で急浮上 念願の初Vへ「今日のようなパッティングできれば」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、42位から出た高橋彩華(東芝)が5バーディー、ノーボギーの67をマーク。通算6アンダーに伸ばし、ホールアウト時点で5位に浮上した。
アクサレディス第2日
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスは27日、宮崎・UMKCCで2日目が行われ、42位から出た高橋彩華(東芝)が5バーディー、ノーボギーの67をマーク。通算6アンダーに伸ばし、ホールアウト時点で5位に浮上した。
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高橋は9番から4連続バーディー。スコアを落とすことなく、順位を一気に上げてきた。「全体的に先週からショットは良くてパッティング次第。明日も今日くらいのパッティングができれば優勝争いに入って来られるかなと思います」と振り返った。
前週のTポイント×ENEOSは初日64をマークし単独首位発進を決めたが、最終日に崩れ33位で終えた。「(先週は)最終日の35パットが悔しかった」とグリーン上で苦しんだ。
渋野日向子らと同じ1998年度生まれの黄金世代。アマチュア時代には2016年の日本女子アマを制した実力者は、ツアー初Vも狙える位置で迎える最終日へ「少し天気が悪そうなので、悪い中でもショットのリズムを変えずに精度をキープしたまま打ちたいなという感じです」と意気込んだ。
(THE ANSWER編集部)