渋野日向子「最終日まで戦いたい」 渡米前最後の試合は「この3試合の集大成という感じ」
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスが26日から3日間、宮崎・UMKCCで行われる。25日はプロアマが行われた。渋野日向子(サントリー)が渡米前最後の試合へ向けて意気込みを語った。
26日開幕アクサレディス
女子ゴルフの国内ツアー・アクサレディスが26日から3日間、宮崎・UMKCCで行われる。25日はプロアマが行われた。渋野日向子(サントリー)が渡米前最後の試合へ向けて意気込みを語った。
プロアマ戦で最終調整を行い、渋野は「久しぶりのプロアマだったので、なんか楽しかったというか、すごい自然体でいられた気がします」といつも通りの笑顔で振り返った。
海外メジャー初戦・ANAインスピレーション(4月1~4日)に出場するため、この大会が渡米前最後の国内ツアーとなる。開幕戦以来の有観客。渡米前最後の試合で、予選落ちせずに最後まで戦い抜くのがまずは目標だ。
「アメリカに行く前の最後の試合なので、最終日まで戦いたい気持ちは強いですし、得られるものも多いと思うので色々なものを吸収してそれをアメリカで発揮できるように最後までやりきって、3日間戦いたい」と力を込め、さらに続けた。
「今までより何かを伸ばすというよりは、(これまでの)試合で得たものだったり、こうやるべきだったなとか思うことをしっかりこの試合で実践できたらという感じ。新しいことをするわけじゃなくて、この3試合やってきたことの集大成という感じです」
海外メジャーへ弾みをつけるための大事な舞台だと位置づけている。
(THE ANSWER編集部)