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井上尚弥、新春の決意「バンタム級で再スタートを」 ファンも期待「テテを倒して」

ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトル戦で7度目の王座防衛を達成した井上尚弥(大橋)が1日、インスタグラムを更新。2017年を「納得」と振り返った上で「今年はバンタム級で再スタートを切りたい」と決意を記した。

WBO世界スーパーフライ級タイトル戦で7度目の王座防衛を達成した井上尚弥【写真 : Getty Images】
WBO世界スーパーフライ級タイトル戦で7度目の王座防衛を達成した井上尚弥【写真 : Getty Images】

V7達成のモンスター、SNSで新春の決意「バンタム級で再スタートを切りたい」

 ボクシングのWBO世界スーパーフライ級タイトル戦で7度目の王座防衛を達成した井上尚弥(大橋)が1日、インスタグラムを更新。2017年を「納得」と振り返った上で「今年はバンタム級で再スタートを切りたい」と決意を記した。

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 井上はこの日、インスタグラムを更新。「皆さん新年あけましておめでとうございます」と挨拶した上で「2017年は3試合全て納得の出来る内容で勝つ事が出来ました!」と9月の米デビューを含め、3戦全勝を飾った昨年を振り返った。

 さらに「今年はバンタム級で再スタートを切りたいと思います!」と階級を上げ、新たなフィールドに決意。「引き続き応援宜しくお願いします」とファンに呼びかけた。

 井上は12月30日のタイトル戦で同級6位のヨアン・ボワイヨ(フランス)に3回TKO勝ち。ケタ違いの強さを見せつけてV7を達成し、米メディアに「なぜ、対戦相手探しが大変なのか、すぐに分かった」と称賛されるなど、話題を呼んだ。

 タイトル戦史上世界最短の“11秒KO”で話題となったWBO世界バンタム級王者、ゾラニ・テテ(南アフリカ)らとの激突に早くも期待が高まっている。

 コメント欄でも「テテを倒しちゃってください」「まだまだ伝説楽しみにしています」など、ファンからエールが送られていた。バンタム級最強に挑戦する2018年も、その拳から目が離せない。

(THE ANSWER編集部)

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