米22歳有望株がデビュー17連続KO勝ち 悶絶右ストレートに海外喝采「このパワー凄い」
ボクシングのWBA世界ウェルター級ゴールド王者のバージル・オルティスJr.(米国)が20日(日本時間21日)、WBOインター同級王者決定戦で元WBOスーパーライト級王者モーリス・フッカー(米国)に7回KO勝ち。デビューからの連続KO勝利を17に伸ばした。右ストレートを効かせ、相手を悶絶させるKOシーンをスポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式ツイッターが公開すると、海外ファンからは「このパワー凄い」などと称賛を集めている。
オルティスJr.が元王者フッカー相手に完勝
ボクシングのWBA世界ウェルター級ゴールド王者のバージル・オルティスJr.(米国)が20日(日本時間21日)、WBOインター同級王者決定戦で元WBOスーパーライト級王者モーリス・フッカー(米国)に7回KO勝ち。デビューからの連続KO勝利を17に伸ばした。右ストレートを効かせ、相手を悶絶させるKOシーンをスポーツチャンネル「DAZNボクシング」公式ツイッターが公開すると、海外ファンからは「このパワー凄い」などと称賛を集めている。
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この男、本物だ。22歳のプロスペクト、オルティスが決着をつけたのは7ラウンドだ。ボディーを連打し、ダメージを蓄積させると相手の踏み込みに合わせて右ストレートを打ち抜いた。フッカーもパンチを出そうとするが、堪え切れず。そのまま右ひざをつき悶絶。レフェリーが手を振り試合を止めた。
6回にもダウンを奪っていたオルティスの完勝。元王者を問題にせずパーフェクトレコードを伸ばした22歳には称賛が降り注いでいる。
DAZNが「未来がやってきた」と添えて紹介した動画のコメント欄には「危険な男」「正統派のパンチだ」「素晴らしい試合だった」「感動した。ナイスだ」「殺人級」「モンスター」「このパワー凄い」「インクレディブル」などと書き込みが相次いでいた。
テレンス・クロフォード、エロール・スペンスJr.、マニー・パッキャオらスーパースターがひしめく階級で王座を獲得できるのか。今後が楽しみになった。
(THE ANSWER編集部)