ダルビッシュが思わず笑う、会見に捕手が乱入「チェンジアップが素晴らしかった」
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州グッドイヤーで行われたレッズ戦でオープン戦2度目の先発登板。3回3奪三振、無安打無失点と好投した。試合後のオンラインでの会見では捕手のビクター・カラティーニが乱入。「チェンジアップが素晴らしかった」と称賛している。
3回無失点後の会見にカラティーニが乱入、米ファン反響「最高」
米大リーグ、パドレスのダルビッシュ有投手は14日(日本時間15日)、アリゾナ州グッドイヤーで行われたレッズ戦でオープン戦2度目の先発登板。3回3奪三振、無安打無失点と好投した。試合後のオンラインでの会見では捕手のビクター・カラティーニが乱入。「チェンジアップが素晴らしかった」と称賛している。
開幕へ向けて順調な仕上がりだ。ダルビッシュは初回、2回と打者3人で抑え、3回は2死から死球で出塁を許したが、後続を仕留め3回をノーヒット投球。最速は96マイル(約155キロ)を計測し、変化球も抜群だった。
特に良かったのが、チェンジアップだったようだ。試合後のダルビッシュオンライン会見に突如、捕手のカラティーニが乱入。「Change-up, bueno」(チェンジアップが素晴らしかった)とスペイン語で称賛し立ち去った。これにはダルビッシュも爆笑だった。
実際のやり取りの様子を、地元紙「サンディエゴ・ユニオン・トリビューン」のアニー・ハイルブロン記者が紹介。「状況を説明すると、カラティーニがユウの会見の最中にひょいと現れて、これを言って、そこから居なくなりました」と説明を加え投稿すると、現地ファンから「3つの言語が行き交っている」「最高」「大好き」「これにハマっています」などと注目を集めている。
ダルビッシュはオープン戦でここまで5イニングを投げて無失点。7奪三振、被安打1と完璧な投球を続けている。
(THE ANSWER編集部)