渋野日向子は3打差10位で初日終了 “プラチナ世代”安田祐香、武尾咲希が「67」で首位
女子ゴルフの明治安田生命レディスが12日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で開幕。全組が競技を終えた。“プラチナ世代”の20歳・安田祐香(NEC)と武尾咲希(GOLF5)が5アンダーで首位。渋野日向子(サントリー)は2アンダーの10位発進となった。
明治安田生命レディスが開幕
女子ゴルフの明治安田生命レディスが12日、高知・土佐CC(6228ヤード、パー72)で開幕。全組が競技を終えた。“プラチナ世代”の20歳・安田祐香(NEC)と武尾咲希(GOLF5)が5アンダーで首位。渋野日向子(サントリー)は2アンダーの10位発進となった。
渋野は原英莉花、勝みなみと“黄金世代”3人でラウンド。難関の6番パー4でボギーを叩くも、続く7番パー5でバウンスバック。後半は11、12番で連続バーディーを奪った。終盤は雨が強まるコンディションの悪い中だったが、3バーディー、1ボギーの70で1日を終えた。
安田は前半2番パー3でボギーを叩くも盛り返し、最終18番では約10メートルのロングパットを沈めるなど6バーディー、1ボギー。武尾は前半で3つ、後半で2つスコアを伸ばした。
永井花奈、上原彩子、稲見萌寧、森田遥が1打差3位タイにつけている。連覇を狙う鈴木愛は1オーバーで47位。勝みなみは6オーバーで111位、原英莉花は7オーバーで116位と出遅れた。
(THE ANSWER編集部)