【名珍場面2017】羽生結弦、リンクが黄色く染まった? 演技後の「プーさんの海」現象が米話題
2017年のスポーツ界を沸かせ、記憶に残った様々なシーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は10月にフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ・ロシア大会に出場した羽生結弦(ANA)の「“プーさんの海”現象」。今季のGP初戦で演技後に投げ込まれたプーさんでリンクが黄色く染まり、その様子を海外メディアが動画付きで公開。「プーさんの雨が降り注いだ」と紹介するなど、話題を呼んだ。
「スポーツ界の名珍場面総集編」…10月のGPロシア杯で演技後の“絶景”が話題
2017年のスポーツ界を沸かせ、記憶に残った様々なシーンを連日にわたって振り返る「名珍場面2017」。今回は10月にフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ・ロシア大会に出場した羽生結弦(ANA)の「“プーさんの海”現象」。今季のGP初戦で演技後に投げ込まれたプーさんでリンクが黄色く染まり、その様子を海外メディアが動画付きで公開。「プーさんの雨が降り注いだ」と紹介するなど、話題を呼んだ。
一瞬にして、銀盤が黄色く染まっていった。10月、GPファイナルのショートプログラム(SP)。ショパンの「バラード第1番」の音色に合わせて演じ切り、最後に渾身のポーズを決めた。一斉に降り注ぐ喝采。日本からも多くのファンが詰めかけた客席に頭を下げると、次の瞬間、黄色いぬいぐるみが降り注いだ。ディズニーキャラクターの「くまのプーさん」だった。
その様子は、まるで雨が降っているかのようだった。あっという間にリンクは様変わり。あまりの多さに、拾い上げるフラワーボーイ&ガールも懸命な様子。なんとかすべてを回収し、ようやくリンクは元通りの光景に戻っていったが、ある意味、羽生らしい光景に海外メディアも注目したのだった。
「プーさんの海」現象を、米スケート専門メディア「icenetwork」は「その直後、プーさんが宙を舞っている」と公式ツイッターに動画付きで紹介。映像を見ると、瞬く間に100~200個はあろうかという数が投げ込まれている。映像を見た海外のファンも「プーさんの雨が降り注いでいる」と驚いた声も上がっていた。