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レブロンが「アンフェアだ」と絶賛 名手2人の“ハーフコートショット”競演に米感嘆

米プロバスケットボール(NBA)のオールスター戦が7日(日本時間8日)にジョージア州アトランタで開催され「チーム・レブロン」が170-150で「チーム・デュラント」に勝利した。数々のスーパープレーが飛び出した祭典の中でもひと際注目を集めたのは、デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)と、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)の3ポイント競演だ。両者がハーフコートショットを沈めるシーンをNBAが公開。「史上最高のシューター2人」などと称賛が沸き起こっている。

NBAオールスター戦に出場したレブロン・ジェームズ【写真:AP】
NBAオールスター戦に出場したレブロン・ジェームズ【写真:AP】

リラード&カリーが超長距離シュートを披露

 米プロバスケットボール(NBA)のオールスター戦が7日(日本時間8日)にジョージア州アトランタで開催され「チーム・レブロン」が170-150で「チーム・デュラント」に勝利した。数々のスーパープレーが飛び出した祭典の中でもひと際注目を集めたのは、デイミアン・リラード(トレイルブレイザーズ)と、ステフィン・カリー(ウォリアーズ)の3ポイント競演だ。両者がハーフコートショットを沈めるシーンをNBAが公開。「史上最高のシューター2人」などと称賛が沸き起こっている。

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 NBAを代表するシューター2人が魅了した。まずはリラードだ。第2クオーター(Q)残り18秒の場面、センターラインの手前から狙った。ふわりとした放物線を描いたシュートはリングに触れずにダイレクトに入った。見事なコントロールのハーフコートショットだった。

 触発されたのか、カリーも続いた。リラードが決めたわずか12秒後だ。ほとんど同じ位置、ほんのわずかにハーフラインを過ぎたあたりからシュート。まるでリプレイのような軌道で、リングに触れずに入った。ベンチにいたレブロン・ジェームズも思わず立ち上がってガッツポーズを作る、正確なハーフコートショットだった。

 NBA公式インスタグラムでは2人のシュートに「デイミアン・リラードとステフィン・カリー、第2Qをコート半分の距離から締めくくる!」と添えて動画付きで公開。これに米ファンは称賛の声を上げている。

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